相続の遺産分割がもめないようにも備えられますので,長期の医療・介護に備えてのをお手伝いいたします。
「なんとなく心配」ではなく
「しっかりとした対策」を早い段階からはじめましょう!
こんなお悩みご相談ください。
●体が不自由になったらお金の管理は?
●認知症になったら,貯金や財産の管理は?
●延命治療をしてほしい? 延命治療はいやだ?(人生会議へ)
●昔のように老衰で自然に逝きたいが?
項 目 | 内 容 |
1.認知症 |
・疑わしいときは専門医で診療 ・任意後見制度を検討 ・法定後見制度を検討 |
2.身体機能の衰え |
・代理人カードを作成(通知用) ・財産管理委任契約を検討 |
3.入院 |
・入院保証書連帯保証人の確保 ・高額療養費制度の検討(限度額適用認定証) ・入院計画書を確認 ・親代わりに治療に同意(延命治療判断も含む) ・医療相談室に相談 |
4.セカンドオピニオン |
・おかしいと感じたらセカンドオピニオンを希望 |
5.介護保険 |
・地域包括センターに相談 ・介護サービスを検討 ・介護保険利用手続き |
6.生命保険 |
・生命保険・死亡保険を確認 ・生命保険給付金を請求 |
7.銀行 |
・通帳,代理人カードでおろせるように |
8.退院 |
・お見舞い返し |
9.危篤 |
・親族に連絡 ・付合いの深い人に連絡 |
同居の家族で代理人カード(キャッシュカード)を使って2人で口座を共有すると,いざというときに暗証番号がわすれて下ろせないという事態が避けられます。また,病気などで入院した場合などでも,家族がお金を下ろすことができます。
身体が不自由になった時に,病気の治療のため長期間入院したり,介護施設に入るためのお金が必要になった場合,金融機関・役所・医療・介護施設など費用や手続きを代行してもらうための公正証書による契約です。
身体の障害に備えて公正証書で財産管理等の契約書を作成しておくと,病院・施設に入所した場合にスムーズな対応ができます。
認知症などで判断能力が低下したときに,本人に代わって財産の管理や生活費の支払いなどを代行してもらえるようにするための公正証書による任意後見の契約です。
こんな時に役に立ちます。
・財産の管理をしてもらう。
・治療費や介護費の管理をしてもらう。
・相続が発生した時に対処できる。
・家族の金銭トラブルを防止できる。
最期は誰かが意思決定をしなければなりません。
高齢になり。救急で病院に入院すると確認されます。延命治療はどうしますか?
Q自分の最期は誰が決める?
A①自分で ②家族
Q終末期の過ごし方?
A①延命治療 ②自然に ③適切な緩和ケア
家族でなく,ご自分の考えを伝えるために,あなたの最期のご希望を公正証書などで作成するためのご支援をいたします。