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決めなくてはならない,人生最期の医療

本人の意思がわからない 決められない“高齢者の最期”

延命治療,本人の意思表示ができないときは,家族が判断しなければなりません。

 

備えは、「家族への最高の感謝」と「安心に生きる」ことになるのではないでしょうか。

 

伝える方法は・・・

  • 普段の会話での意思表示
  • エンディングノート
  • 事前指示書

などです。

意識がなく、救急搬送されました。病院に来たときには意識がありません。

そのときどうしますか?

でも,本人が意思表示できないときは,家族などが判断しなければなりません。

 

今、人生100年時代と言われ,長生きができる時代になってきています。

しかし,その反面,認知症の発症,脳の病気などで意識がない状態で病院に運び込まれ、治療の意思を確認できない高齢の患者さんが増えているようです。

延命を続けるのかどうか、病院では厚労省の厚生労働省のガイドラインに沿って家族の意思を確かめることになります。

 

核家族が増え,夫婦二人暮らしも,最終的にはひとり暮らし,家族とのコミュニケーションがないと何を考えていたのか、子どもが親の人生の最期はどうあった方がいいのかが分からなくなってしまいます。